切削工具の接触検査を自動化

μ単位の正確な形状が求められる切削工具。時間のかかる接触検査を自動化したレンズとは?
導入前の課題
刃先の高精度な寸法測定(形状・位置・穴の傾きなど)
ワーク表面の凹凸が激しく、接触プローバーによる測定のため時間がかかる
導入効果
絞り付きのテレセントリックレンズであるため、激しい凹凸にも対応できる被写界深度を確保
1.1型素子対応の高解像レンズにより、μ単位の画像による寸法測定を実現
シリーズ内のすべてのレンズが同じO/Iのため、倍率変更によるメカ再設計が不要

12MP 1.1″ 3.45um 対応テレセントリックレンズ
・大型素子1.1″対応、主力倍率 0.5x / 0.8x / 1.0x / 1.5x / 2.0x / 3.0x/ 4.0xをラインナップ
・O/Iを共通にすることで、倍率変更時メカ変更不要
・全モデル可変絞り対応で被写界深度の調整が可能
お問い合わせ・ご相談はこちらから