ワーク色に対し、対局の位置にある色を捕色といいその色を際立たせる効果があります。
隣にある色を類似色といい、色を吸収する(なじむ)効果があります。

それらの効果を使い、背景や必要のない色を黒く映したい場合は捕色を選定し、白くしたい場合は類似色を選定します。
また、波長の持つ特性で短波長になるほど散乱率は大きくなりますので、微細な傷を浮かび上がらせることができます。カラーカメラの場合は白色の照明を用いることが多くなります。

このようにワークや波長の特性などから照明色を選定していくことが重要になります。


12色の色鉛筆に対し、それぞれB・G・Rの照明を当てた場合、それぞれ同系色の鉛筆が白くなる。

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